ヒューマンエラーでメール誤送信 対策例を紹介
2021.09.20
ノウハウ
この記事では、ヒューマンエラーによるメール誤送信の事例や対策例を記載します
目次
ヒューマンエラーによるメール誤送信の統計的情報
東京商工リサーチの調査で2020年、個人情報の漏えい・紛失事故を公表した上場企業とその子会社は88社、
事故件数は103件、流出した個人情報は2515万47人分で、
個人情報流出理由の49.5%が不正アクセス
誤表示・誤送信が31%となっており
上場企業の情報漏洩の原因では、不正アクセスの他にまだまだ、メール誤送信が理由になっています。
それでは、以下からなぜヒューマンエラーでメール誤送信が発生するかを解説します。
メール誤送信が発生する理由
- 宛先間違い
- 内容間違い
- 件名間違い
- タイプミス
- 添付エラーミス
上記のような内容が主にメール誤送信が発生する理由になります。
どのように機械で対策しても、文章とアドレスは人間が入力しますので、どうしてもメールの誤送信は防ぎきれないのが現状です。
ただ、契約や金額の重要情報を誤送信した場合は、会社の解雇や減給措置なども発生しますので、かなり注意すべきでしょう
サイト内ジャンプ:メール誤送信のリスクと行うべき対策
メール誤送信対策例
自分自身で解決できるメール誤送信対策は以下になります。
- オートコンプリート機能をoffにする
- 同僚・上司のダブルチェック
- オンラインで利用できる文章構成ツールを利用する
- メール作成後10分間を空けて送信する
などになります。
オートコンプリートの除外方法など
詳細は今すぐ出来るメール誤送信対策 をご覧ください
弊社メール誤送信対策ツールのご紹介
弊社はメール誤送信対策ツールの「safeattach(セーフアタッチ)」を提供しています。
safeattachは
- クラウドにも対応可
- メールの配信後一時保存機能
- CCを自動BCC化
- 承認性メール配信機能
などメール誤送信に特化したツールです。
会社として、一括でメール誤送信対策が可能なので、是非ご検討ください
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