クラウドメール誤送信対策ツール導入事例|不動産系会社A社の事例
2021.10.27
ノウハウ
この記事では、弊社のクラウド・オンプレ対応のメール誤送信対策ツールsafeattach の導入事例を記載します。
目次
メール誤送信対策ツールsafeattach導入企業概要
企業名:A社(非公開)
業態:不動産会社
社員人数:3000名
safeattach導入理由
導入理由は以下2点になります。
- ISMS取得によるセキュリティ強化
- ヒューマンエラー防止
順に解説します。
1:ISMS取得によるセキュリティ強化
ISMSを取得するとメール配信に関する管理ポリシーや内部統制などが必須になります。
同社では、元々メールを誤送信した場合の、報告ルートや対応方法のマニュアルなどは整備しておらず、 ISMS取得にともないメールを含む情報管理体制を構築することが決定。
過去にヒヤリハットが発生していたので、ISMS取得のタイミングで誤送信対策ツールを導入することを決定し、safeattach をご導入いただきました
2:ヒューマンエラー防止
前述したとおり、大きな事故は発生していませんでしたが、情報によっては大きな情報流出になりかねない、ヒヤリハットが発生していました。その為ISMS取得に伴いメール誤送信対策ツールの導入を検討。
選定要件として
1:クラウド
2:メール誤送信対策としてCC BCCの自動化・認証機能
3:添付ファイルの暗号化送信
いくつかのメール誤送信対策ツールの中で、safeattachを決定いただいたのは
1:クラウド版でもライセンス課金ではない為、コストパフォーマンスに優れる
2:大手企業に導入実績がある
3:営業担当の対応
の3点で導入いただきました。
導入いただいてから、三年経過していますが、大きなトラブルもなく安定的にご利用いただいてます。
以上になります。
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