今すぐ出来るメール誤送信対策
2021.08.10
メール誤送信対策
この記事では、
- 今メールを誤送信してしまった
- 過去メールを誤送信してしまった
という方に今すぐ出来るメール誤送信対策をご紹介します。
目次
1:メーラーのオートコンプリート機能の削除
オートコンプリートはGmailやOutlookなどは過去配信していたり、受信したメールからメーラーが予測して宛先メールアドレスを表示・入力する機能です
Gmailなどはデフォルトでオートコンプリートがonになっていたりしますし、この機能は非常に便利ですが、
- 社内の宛先だと思ったら、社外へ配信してしまった
- 似た名前だったので、別の企業へ配信してしまった
- 同姓同名だったので意図しない企業へ配信してしまった
といった誤送信を引き起こしてしまいますので、可能ならオートコンプリートをoffにしましょう。
配信したいメールアドレスを検索・入力する手間は発生しますが、メールの誤送信をしてしまったリスクを考えるとやはり
その手間は目を瞑るべきでしょう。
Outlookの設定はマイクロソフト公式 をご覧ください
以下からGmailの設定方法を記載します。
GmailのオートコンプリートをOFFにする設定方法
オートコンプリートをoffにし、その後自動保存されている連絡先を削除する必要があります。
オートコンプリートをOFFにする
- 右上の歯車アイコンの「クイック設定」をクリック
- 「全ての設定を表示」をクリック
- 「連絡先を作成してオートコンプリートを利用」の設定を「手動で連絡先を追加する」
- 変更を保存
自動保存されている連絡先を削除する
- Google コンタクトを開く
- よく使う連絡先・連絡先・その他連絡先をから削除したいアドレスを選択
- 上部の「︙」(縦の三点リーダー)を選択し削除を選択
2:メール配信時必ずCCへ社内連絡先を設定する
CCへ社内メールアドレスを必ず設定していれば、メールを誤送信しても直ぐに検知する事が可能です。
また、業務的なメリットもあり、担当者以外の人間に自分がどういう仕事をしており、どういう進捗かも共有する事が可能になります。
もちろん、社内的には自分の失敗が共有されるという事もありますが、そのプレッシャーが誤送信をしない という気持ちになるかと思います。
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弊社はメール誤送信対策ツールの「safeattach(セーフアタッチ)」を提供しています。
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- クラウドにも対応可
- メールの配信後一時保存機能
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などメール誤送信に特化したツールです。
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